三重県で1871年に牛鍋屋として創業して以来、140余年の歴史を誇る老舗「柿安本店」。レストランやお惣菜のイメージが強い柿安さんですが、和菓子屋さんの「口福堂」、「柿次郎」も経営しています。そんな「口福堂」では、見た目もカワイイ「フルーツ大福」のシリーズを販売しています。このたび新作として、秋の味覚「栗」を使った「栗大福」が登場!2015年9月11日(金)より全国の店舗で販売される予定です。刻んだ栗を入れた餡をほんのり栗の香りがする餅で包み、本物そっくりに仕上げました。お値段は税込150円。
「栗どら焼」(販売予定価格 税込200円)
さらにこちらも季節限定の「栗どら焼」。北海道十勝産小豆を使って丁寧に炊き上げた粒餡に刻んだ栗を入れ、生地には栗の風味を引き立てるバニラがほんのり香ります。
パイナップルの果肉入り『トロピカル冷やしパイナップル大福』(税込180円/1個)
ちなみに「フルーツ大福」の夏バージョンは、甘酸っぱいパイナップルの果肉をパイナップル風味の餡と餅で包み込んだ「トロピカル冷やしパイナップル大福」。こちらは現在も販売中!「口福堂」の全国の店舗はこちらのWebサイトでご確認を。
・口福堂
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Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員、white-screen.jpライター、A4Aコーディネーターなどを経て現在フリーランスのライター/エディター。FITC Japanese Ambassadorなど、海外と日本のデジタル・クリエイティブを繋げるための活動も行う。
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