源泉数・湧出量日本一を誇る大分県。「おんせん県おおいた」の魅力を伝えるべく制作された斬新な温泉PRムービー、その名も「シンフロ」が話題になっています!その内容は、大分が誇るバラエティ豊かな名湯をプロのシンクロナイズドスイミングチームが訪ね、大分県の特産品もフィーチャーした、こだわりの水中ダンスを繰り広げるというもの。まずはフル動画をどうぞ!
本ムービーは、すべて現地ロケにて撮影を実施。長時間に渡り演技をすることが難しい温水、かつ、水深わずか50~100cmという過酷な条件のもと、息のあった、華麗なシンクロ演技を繰り広げるのが驚き。出演するのは、オリンピックメダリスト・藤井来夏氏が主宰するプロのシンクロナイズドスイミングチーム「RAIKA ENTERTAINMENT」のメンバーです。
ロケ地:別府温泉保養ランド
ロケ地:別府明礬温泉 岡本屋旅館
ロケ地:筌の口温泉 旅館新清館
ロケ地:天ヶ瀬温泉 神田湯
ロケ地:日の出温泉
振付を担当したのは、話題の振付師「振付稼業air:man」。とり天、かぼす、豊後牛といった大分の特産品なども取り入れた踊りが面白い!BGMは、大分県出身の作曲家・瀧廉太郎氏の名曲「花」をアレンジしたもの。こちらは清川進也さんが手掛けたもので、温泉に入る音やから揚げを揚げる音など、大分県各地で録音した「大分県の音」を一つ一つ繋ぎあわせています。10月中旬頃には、このBGMの謎を解き明かす、第二弾の動画「 “ご当地サウンド篇”ムービー」も公開予定。大分の温泉から、まだまだ目が離せません!
writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員、white-screen.jpライター、A4Aコーディネーターなどを経て現在フリーランスのライター/エディター。FITC Japanese Ambassadorなど、海外と日本のデジタル・クリエイティブを繋げるための活動も行う。
https://twitter.com/akiko_saito