地域の将来を支える名品とその市場開拓を支援する、表彰制度「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」が、雑誌、新聞、ウェブメディア、旅行業社など30社以上の事業者が集まりスタートしました!各事業者が部門賞を用意して、そのなかから〈地方創生賞〉を選考していきます。コロカルでは、日本特産品促進協会(JASPO)と連携して、NEXT HISTORY賞を募集、選考します。
■「NEXT HISTORY賞」とは?
この「NEXT HISTORY賞」は、日本の伝統工芸、伝統技術、地域食文化、伝統素材、地域産品などを活用、継承しながらも、コンセプト、デザイン、ビジネスフレーム等にイノベーションがある商品を表彰するものです。現時点で大きな事業的成果がまだなくても、将来的なビジネスの可能性を持ち、ビジョンやストーリーある商品を見つけて、ご紹介し、表彰させていただきたいと考えています。
ノミネート方法は、ふた通り。一般公募と、審査員・コロカル編集部・JASPOからの推薦です。このなかから、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞、読者賞を選考させていただきます。グランプリとなった商品は、「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」の〈地方創生賞〉候補にエントリーされます。加えて受賞された商品の特典としては、・コロカルおよび「ふるさと名品・オブ・ザ・イヤー」での告知・受賞マークを使用・「コロカル商店」及びJASPO販売網での商品販売を予定※条件面での調整が必要な場合があります。
応募の〆切は11月10日。ぜひご応募ください!
writer profile
Kanako Tsukahara
塚原加奈子
つかはら・かなこ●エディター/ライター。茨城県鹿嶋市、北浦のほとりでのんびり育つ。幼少のころ嗜んだ「鹿島かるた」はメダル級の強さです。