今日9月19日は、一年で月が最も美しいと言われる中秋の名月。
満月のピークは20時13分とのことなので、
夜空を見上げるのが楽しみです。
中秋の名月といえば「お月見」。
すすきや秋の七草、お団子を備えて月を見るのが
習わしですが、このお月見団子は
日本各地で多種多様なバリエーションがあります。
■東日本は丸くて白い
東日本では、白玉粉などで作った丸い団子を
ピラミッド型にしてお供えするスタイルがポピュラー。
お団子は味がついてないことが多いです。
こちらのお団子は、東京・神楽坂の和菓子屋さん「五十鈴」さんのもの。
■西日本は里芋型であんこ付
西日本(とくに関西)では、里芋を模した細長いお団子を
あんこでくるんだスタイルがポピュラーです。
十五にちなみ、一寸五分(約4.5センチ)の
大きさの丸いだんごを作…